熱中症(メモ)
ついでに、熱中症についてもメモ。
・前日、普段より早く就寝。
・普段通り朝食をちゃんと食べた。
・前日も起きたときも体調に問題なし。
むしろ、万全な状態だったと思われる。
・人身事故でダイヤが乱れ、自分の力で立っていられないほどの超満員に乗車。
・つり革を掴んでいる人の腕から汗が流れているほど、車内は蒸し風呂状態。
・通常乗車時間の3倍の時間をかけて乗り換え駅に到着。
乗り継ぎのため、急いで移動。
この段階で頭痛はしていたが、そこまで酷いわけでもなかったので問題視せず。
・エアコンの効いた電車に5分乗車。
・降車駅に到着。歩き始めて5分程して水分補給。一口飲んで急に吐き気に襲われる。
・あと5分程行けば職場に着くのでとりあえず歩く。
この段階でかなりフラフラ歩いていたらしい。本人ふらついている自覚なし。
・職場到着。エアコン効いてて涼しいなぁ、と思ったらズッキンズッキン頭が痛くなり、吐き気も酷くなって、立っていられなくなる。
・座り込んだら最後、そのまま吐き気と頭痛と格闘。
この段階で意識が朦朧としていたらしい。
職場の人の問いかけにちゃんと答えられてなかったと。
本人ちゃんと答えてるつもりだった。
・水分とると吐き気が酷くなり、足首や脇の下などに氷をあてて冷やすも、なかなか回復しない。
・座っていることもしんどくなり床にそのまま横になる。
・目の痙攣、足と腕の痺れを感じる。
この頃救急車が呼ばれる。
・救急車が到着し、救急隊員に立てるかと聞かれ頷くもまったく立てず。
・動かされた途端に過呼吸になる。
・顎が痙攣し、歯がガチガチ鳴る。
・大きくゆっくり呼吸するように言われるもコントロール出来ずただ苦しいし、吐き気が治まらない。
・救急車の揺れで吐き気に拍車がかかる。
吐きそうになった時に、同乗してくださった会社の人が、『吐くー!!』と叫んだことははっきりと記憶にある。
・病院到着。頭のCTIを撮ってから処置室に運ばれる。
点滴の針が刺さった記憶はあるが、いつの間にか採血されていたらしい。
・点滴開始から程なく、視界と頭がクリアになってくる。歯のガチガチも止まる。
・15分位でほぼ回復。なんだったのだろうか?と思うほどに元気に。
・会社の人と笑って話せるほど回復。
・検査も特に問題なく、運ばれてから1時間程で病院を出る。
結局この日はそのまま帰宅。
自力で帰れるくらいに回復していたけど、やはり家に辿り着いて横になったらそのまま寝ていた。
疲れていたのか、疲れたのか。
朝水分もとってから家を出ていたし、何が問題だったのか…
元気だと思っていたから頭痛もスルーしてしまったし、まさか自分が熱中症になるとは思っていなかった。
喉が渇いてからでは遅い。
知っていたのに、後手に回った。
フラついている自覚もなければ、喋れていない自覚もない。
大丈夫だと思っている間に大丈夫じゃなくなっている。
それが怖いところ。
朝からたくさんの人にご迷惑をお掛けしました。
しかし、扇風機運んできてくれたり、氷あててくれたりと対処していただいたおかげで、回復も早く助かりました。
改めて感謝を。
ありがとうございました。
ここのところ涼しい風が吹くようになってきたけど、まだまだ油断せずにいきましょうかね。